今日の易占い【坤為地こんいち・5爻】受身の美徳が発揮されます。ラッキーカラー黄色を身に着けて。大吉。

青梅路に夏が来たことを、私は毎年この花で確認します。Img_1574 通勤途上で目にした。鮮やかなオレンジ色のノウゼンカズラです。我が家にも古株があります。思いのままに伸ばしていたら相当の高さになっていると思いますが、隣に迷惑をかけるので、毎年剪定に次ぐ剪定で、フェンスにそっと這わせる程度です。それでもこの色が好きで、どうしても花の顔を拝みたいので、切り倒すことができないでいます。

さて、今日の得卦は、心落ち着く、全陰の卦です。【坤為地こんいち】上卦も下卦も地。はぐくみの地は、受身に徹して、その徳によって輝くのです。

能動を控えて、わが身を空にして、来るものを感じ取るということができたらどんなによいかと、念じています。

私の理想ですが、できないからこそ願っているわけで・・・。この卦をいただくと、じたばたするな。なんとかなるさ。というメッセージのように思えるので「ほっ。」と一息つけます。しかも、今日は中心の5爻。黄裳(こうしょう=黄色いスカート・はかま)元(おおいに)吉。とラッキーです。ご存知でしょうが、黄色は中国では尊ばれているラッキーカラーです。黄色のスカート履くのは無理でも、ハンカチなりスカーフなり身に着けてはいかが。

わたしは、ハルジオンの花で染めた黄色の夏用スカーフでも身に着けようかな?

おだやかな一日となればいいです。今日も一日好い日でありますように。

くんぷう

緑、濃い、このごろの多摩川の映像で涼をおとりください。Img_1581

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2008年7月 8日 (火)

今日の易占い【風山漸ふうざんぜん・4爻】少し安定した居場所が見つかる。無理せず柔順に受け止めて咎なし。

梅雨あけはまだのようですね。本格的に暑い夏になる前に庭の手入れをがんばらなければなりません。昨日は午前中、雨の中草引きをしました。でも、自宅の裏庭はまだまだ草が茂っています。大変!毎日少しずつを心がけてやらねば、夏場はすぐに浅茅が宿になってしまうのですね。毎年のことなのに忘れて、ブログ書きにうつつをぬかしていました。

裏庭の手入れよりも今はくんぷう小道と勝手に名づけた家の脇の道の草引きが楽しいです。雑草の中から、スミレや桜草、オダマキ、シュウカイドウなどこぼれ種から芽をだした緑を選んで道の両脇に残していきます。来年の春が楽しみ。

夕方には、カウンセリングの後、薫風堂の裏庭に青梅から運んだ苗を植えました。こちらはハーブガーデンにしたいと思っています。これもあせらず、毎年少しずつ苗を植えていって、楽しみながら、ハーブを育てていけたらいいなあと。

でも、正直いうとどちらの庭も草のほうが多い。ガーデニングは片手間では無理のようです。毎日少しずつが基本なんだけど・・・トホホ。

それで、今日の得卦は【風山漸】です。漸は、女の帰(とつ)ぐに吉。貞に利(よろ)し。風は従う。山は止まる。立ち止まりながら、少しずつ従って進めていく。それが漸という卦の意味です。

漸のときは、女性が結婚するときのように、手順を踏んで少しずつ進めていけば吉。漸は水がじわじわと浸していく行く意味の漢字です。一足飛びには進みません。

結婚の手続きも昔はずいぶん丁寧だったのでしょう。今はできちゃった婚という言葉さえあるくらいに簡略化されていますが、相手を見定めるという意味では、この卦のように少しずつ進めていくというのは、今も真実のことと思います。

今日はその4爻。鴻(こう)木に漸(すす)む。或いはその桷(たるき)を得る。咎なし。水鳥は水際を離れて、陸に上がり今は、木に止まっています。ちょっと心配もあったでしょうけど、大丈夫です。その止まり木は垂木のように太く上が平らで安定しています。安心して休み、また進んでください。

それでは、今日も一日好い日でありますように。

くんぷう

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2008年7月 7日 (月)

今日の易占い【雷山小過らいざんしょうか・3爻】心配事には早く手当てを。過剰に防衛するくらいでよい。

景気の悪い易占いが続きます。こういう卦が続くと、私たちの日常も坦々とした日々のようだけど、危険を内包しているようにも思えてくるから、不思議です。おとといが【沢天夬たくてんかい】で決壊のとき。昨日は【天地否】で、否定、ふさがっている日。今日は【雷山小過らいざんしょうか】で小が過ぎる日。小過は亨(とおる)。貞に利(よろ)し。小事に可なり。大事に可ならず。飛鳥、之が音(いん)を遺(のこ)す。上るに利しからず。下るに利し。大吉。・・・・やれやれ。昨日は天と地が互いに逆方向に動こうとして、交流なく塞がっている。(でもまあ、仲間とつらなるなら、なんとか吉)。今日は雷が動こうとして、山はとどまろうとして、上と下、内と外がちぐはぐ。しかも小が過ぎている。小さいことはしてもよいが、大事にはよくない。上空の飛鳥は、音(悲鳴?)を残して消える。上に行かないで、下がるようなら、大吉。

その3爻は、過ぎてこれを防がざれば、従いて或いはこれをそこなう。凶

(防がないと、身辺の小から、危害をくわえられかねません。そうなると凶)

身辺に相対立する何かがあるのかもしれませんね。気をつけてください。凶は陽の位置で陽の爻なのですが、周囲に陰が多い。小なる人を近づけすぎていませんか?

小さなことだけど、やらねばならないこと放置しているのかも。きちんと防いでおかないと、やがてそれに、害されます。そうなると凶。

さてさて、凶をいただいたなら、その対策をしっかり意識して生活するのがいいかと思います。

人との対立や、故障、連絡漏れ、など見過ごしがちなことにきちんと手入れをしていきましょう。

また、無防備に過ぎるあなた、過剰なくらいの警戒心をもって、下へ下へと降りていくことを心がけるなら、大吉と転じることもできます。

それでは、今日も一日、しのいで、好い日でありますように。

くんぷう

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2008年7月 6日 (日)

今日の易占い【天地否てんちひ・初爻】ふさがっている。でも、仲間と連なって誠意をもって行えば吉。

暑いですね。明け方だけは涼しかったけど、七時でもう汗が出る暑さです。やろうと思っていた草引き、引き伸ばしてしまいました。雨が降る日まで残しておきます。

さて、今日も出かけますので、易占いの解説は手短に。

得卦【天地否てんちひ】否は之、人にあらず。君子の貞に利(よろ)しからず。大往き、小来る。【地天泰ちてんたい】と逆。全陰の地の上に全陽の天。天はますます上に。地はますます下に動いて、両者の気が交流しない。天を善なるもの、大人と見ると、地はよからぬもの小人。大が行って、小がやって来る卦です。

【天地否】は物事が否塞していることです。大なるもの天は、上へと去っていき、小なるもの地が下へと下がってきます。万物を生み出す、天地の交流・陰陽合い和するということが起こりません。だから、その道は塞がっているよ。人の道ではないよと、易神は諭してくださっています。何事もコミュニケーションが大切ですね。意気に感ずるということも。

心の交感のない人やイベントは【否】としていいのだと思います。思い当たることはありますか?

で、【否】といいながら、その初爻は悪くはありません。不思議なことに【泰】の初爻と【否】の初爻は、ほとんど同じ言葉で解説されています。茅(ちがや=ぼう)を抜くに茹(じょ)たり。其の彙(たぐい)を以ってす。貞吉(きつ)。亨(とおる)。

仲間と共に行動し貞であるなら、吉です。

茅(ぼう=ちがや)は先の細い雑草の総称。地中で横に根が連なっています。抜くと、連なった根とともに草が一緒に抜けます。茹はゆでると訓読みしますが、元の意味はしなやかな菜のことです。やわらかくずるずるとつながる意味で易経はつかっているようです。

其の彙(たぐい)を以ってす。とはそのような仲間と一緒に行うということです。貞であれば吉ですから。仲間とともに誠意を持って行動することがいいようです。

「草の根」ということばがありますが、いい言葉ですね。くんぷうも今日は仲間と共に進めている、ピア・カウンセリングの会があります。よく相談して補い合いながらやっていこうと思います。

今日も一日、好い日でありますように。

くんぷう

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2008年7月 5日 (土)

今日の易占い【沢天夬たくてんかい・2爻】警戒信号がでています。夜討ちのような目に遇うかも。慎重にね。最終的にはなんとかなりそう。

さて、洗濯と朝ごはんを済ませて、再度パソコンに向かっています。朝食は、パン、ヨーグルトにバナナと杏ジャム、コーヒーというメニュー。

今日の得卦【沢天夬たくてんかい】はあまりうれしい卦ではありません。陽の勢いが強く、一番上に残っている陰を叩き落そうとしている卦です。

夬は、決断の決とほぼ同じ意味。決壊でもあります。6爻を通して、上にいる陰を決去する時の注意が書かれています。取り去ることができた後、健やかなるものが力を得て、悦び(沢は悦をあらわします)が得られるという卦です。

気が進まなくても、やらねばならない時でしょう。いつも言うことですが、王侯貴族でも、戦士でもない私たち。戦いは自己の内なる陰=小人に向かい合うことではないでしょうか?

取り去るべき悪い癖を抱えていませんか?

決断しなければならない、懸案事項もあるのでは?

【沢天夬たくてんかい】夬は、王庭に揚げ孚(まこと)あって、号(さけ)び、厲(あやうき)こと有り。告ぐるに邑(ゆう=むら)よりす。戎(じゅう=いくさ)につくによろしからず。往くところあるに利(よろ)し。今日も一日、好い日でありますように。

【夬かい】のときは、君子が小人を王の庭に上げて、その罪をはっきりさせるときです。誠があっても号(民に大声でしらせる)することは、危ういこともあります。(何しろ相手は小人です。悪だくみもありや?)村々からしましょう。自分に誠があるからといって、どんどん進めていけば危ういこともあります。用心するということが大切です。小人(陰)を決別・抉去するといっても、戦争をするような武力を用いるやり方はよくありませんよ。

陽の力が強いです。一陰を取り去るときもすぐです。だから行くところのある人は、目的を進めていいのです。

その2爻。惕(おそ)れて、号(さけぶ)。莫夜(ぼや)に戎(じゅう=いくさ)あれども、恤(うれ)うるなかれ。

小人を取り除く作業の決意をしても、実際にやれるかどうか、心配です。悪癖やめたら、自分が逆に壊れるのではと恐れることもあります。今日のあなたは怖れて、声を出している。それでかえって夜討ちのような目にあうかも。でも、あなたの勢いが強いので、やられることはない。心配しないで、取り除くという志を持続させましょう。

それでは、

くんぷう

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杏ジャムを作りました。・・くんぷう流ですが

そろそろ梅雨明けなのでしょうか?昨日は早朝と夕方、二度の雷鳴でした。日中は32度まで気温が上がって、しかも湿度が高い。過ごし難い一日でした。皆様、体調にはお気をつけてくださいませ。

昨夜、杏ジャムつくりを敢行。Img_1554 いろいろ雑多な用事を片付けていたら、どんどん時間が経過してすっかり遅くなっていました。それでも、前日にもいで(叩き落して)いた杏がもったいないので、ジャムにしました。完熟杏でしたので、今までに作ったものと比べて、酸味が少なく甘みが強くなりました。

2週間前には、色づき始めた実で作ったので、かなり酸っぱいものでした。でも、ヨーグルトにかけて食べると酸味が和らいで、あとを引く美味しさでしたよ。先週も作って、今回で最終です。小瓶に入れて、職場の皆様にお分けしました。 Img_1558_2

作り方は簡単。でも少し手間がかかります。

①丸のままの実をたっぷりの水で煮て、茹でこぼす。(あくとり)

②少量の水をいれ、しゃもじでつぶしながら煮る。

種はすぐにはがれます。

③柔らかくなったら、裏ごしする。裏ごししないと、筋が残って舌触りがひどいです。食べられたものではありません。

④砂糖を加えて、煮詰める。白い泡が浮かび上がってきますので、煮詰めながらあくとりをします。また焦げさせないようずうっとしゃもじでかき混ぜています。砂糖は杏と同量程度。でも3回も作ってわかりましたが、熟し具合で味は相当違います。・・・ここまですべてアバウトに作っているので、キログラムやミリリットルを書けないのが、くんぷう流。仕上げにラムエッセンスを加えて香り付けをすることもあります。

煮詰める時間は沸騰後、15分程度。初めに入れた水の量によって違います。水気をとばして、砂糖があめの状態になる程度を、おなべの様子見ながら判断します。砂糖は、さめると固まりますので、なべの中で固まるまで煮詰める必要はありません。なれないうちは、お皿に少したらして、固まり方を見て判断すればいいと思います。

⑤一方で、ジャムを詰める瓶の煮沸消毒をします。 ・・この作業がちょっと面倒。

⑥ちょっとさめたら、熱いうちに瓶詰めします。 

はてさて、易占いのページにジャムつくりの記事書いてどうなんだろう?だれか作る方いらっしゃるかな?そろそろシーズンも終わりますし。

でも、まあ何かの参考になるかも。わたしも筍や山菜料理を作るときは、いろいろな人のホームページ参考にします。

易占いのタイトルとって、別立ての記事にしました。              

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2008年7月 4日 (金)

今日の易占い【乾為天けんいてん・上爻】やりすぎ注意。情熱のコントロールが大切です。抑えて吉。

寝覚め悪い夢を見て、4時に目が覚めてしまいました。4時起きが続けば、それはそれですばらしいことです。明日がどうなるか楽しみ。

夢というものは不思議なものですね。ユング派のセラピーでは夢を大切にします。

夢の中に、無意識に押し込められている情動が現れてくるととらえるからです。わたしも、今朝の夢について、現実にはありえないシチュエーションながら、夢の中で感じていた情動だけはリアルなものとして、目覚めて後も体内に残っていました。

POP(プロセス指向心理療法)セラピーでも、夢を増幅して夢からのメッセージを受け取りやすくする技法があります。フォーカシングにも夢に焦点を当てる方法があります。捕らえがたく、受け入れがたい自分というものと折り合いをつけるために、夢は重要な情報源です。

また、夢は自分以外のものとつながるツールでもあります。ドリーミングといえば、夢見がちということではなく、ちょっとぶっ飛んだ自分のありようとでもいいましょうか。集合無意識や宇宙意識、またはDNAに秘められた意識、そんなものとつながる自分というふうに私は理解しています。夢というものは自分の知らないことを教えてもくれるんですね。

さて、今朝のこの夢。私は、今、認知行動療法を中心にカウンセリングをしていますので、夢の中で感じた感情とともに、感情が起こるちょっと前の認知に気がつきました。これははじめての体験です。昼間には、かなり意識的に自分の認知に気をつけています。非機能的な自動思考をしたときも結構早く気がついて、修正するように心がけています。

非機能的というのは、自分にとってストレスフルな考え方の癖という意味です。たとえば、これはやるべきと考えたり、極端に白黒つけて決め付けたり、なんでも自分に関連付けて、あの人は私を笑っているに違いないなどという考えたりすることです。ある状況に直面すると、そういう考えが自動的に起こってきて、自分を苦しめます。日ごろはっきり意識していないが、もう癖になっているので、その考えが出たとたんに、感情や行動が引き起こされます。その感情がつらかったり、行動が自分を一層苦しめたりするんですけど、なかなか自分では変えていけません。

感情や行動の前の、認知にすばやく気がつけば考え方を変えることで、そのいやな気分や、いやな行動を起こさなくて済むようになるというのが認知行動療法の考えかたです。

夢の中で、私は昔からの悪い癖を発揮して、職員会議で発言していました。今は嘱託の身で会議に出ません。出たとしてもオブザーバーで発言することはほとんどありません。

ですが、夢の中では正義感にかられて、ボスへ批判の一言を。ボスから返り討ちに会い、パワハラのような余計な一言までいただいてしまう。

そこで大きく傷つきいやな気分いっぱいで目覚めたという夢でした。

目覚めて、私が自分の自動思考に気がついたのは、発言の直前「あそこが間違っている。これは正さなければならない。」と私が認知していたということ。夢の中では、この認知に対して、気がつかないで思わず挙手をして発言を求めていたのでした。

「まちがっている」ことを「まちがっている」と認知することは大切だけど、「正さなければならない」と、直結することは少し問題があるように思います。「間違いは正されることが望ましいが、そうはいかない場合が多い。」というのが現実ですよね。「いろいろ間違った状況の中でも柔軟に、ぼちぼち、そこそこでやっていこう。」と考えると楽です。

ことに「私が正す」というのは、あまりにストレスフル。思い上がっています。

今日の得卦【乾為天】の上爻は、エネルギーにまかせて、上りすぎた龍には悔いがあるというもの。今日の卦を得て、わたしはとっさにその夢を思いました。夢から易を立てるまで二時間ばかり時間が経過していましたが、でもまだ生々しい思いがあったので、あ「ああ、夢はこの状況を教えてくれて、戒めていた。」とピンときたのです。

で、どうしても夢から今日の解説を書きたくなりました。

前書きが長くなったので、細かい解説は「続きを読む」をクリックして過去記事読んでください。

乾の上爻には、用九といって、応用して考え方を変えるとうまくいくという説明がついています。群龍、首(かしら)なきをみる。吉。つまり群がっている龍には先頭や首領というものが見えない。才徳をひけらかさずに、柔順に控えめにしていれば上った龍でも大丈夫、吉だよと。

これこそ嘱託の身のあるべき姿です。嘱託になってから仕事の夢はほとんど見ません。

なんでこんな夢を見たのかわかりませんが、私に無意識が語りかけてくれる必然が何かあったのでしょう。

ちなみに、ボスもとても穏やかないい人です。

今日は、仕事があけてから杏ジャムを作る予定です。3週間連続で作っています。もうすっかり熟れていい色の杏がまだまだ木に残っていましたので、きのう夕方、杏もぎをしました。では、その映像でお別れを。

今日も一日、好い日でありますように。

くんぷう

Img_1555

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2008年7月 3日 (木)

今日の易占い【艮為山ごんいざん・4爻】止まって動かない。動くものに惑わされなければ咎がない。

昨日は、丁寧に易占いの記事を作ることができないで失礼しました。

きのう、自然に目覚めて、六時起床でした。私は、疲れてくると目覚ましかけないで、寝る時間を体にまかせます。そうすると元気回復がはやいので。「ブログ更新はできたらいいけど、できなくてもかまわない。」そんな気持ちでした。

いつもより遅いのですが、あわてることなく、急ぐことなく、必要な家事をすませて、いい気分でした。英語講座も聞いて「これぐらいのペースで動くのがちょうどいいんじゃあない?」と思っていましたら、記事更新の時間がほとんどとれませんでした。

職場へ歩きながら、「やっぱりもう少しきちんとした易占いの記事にしたいなあ。」と反省しきり。朝の家事を全部して、英語も聞いて、記事更新もするとなると大変だなあ、という思いと、そうしたいという思いがせめぎあっています。

で、体に聴いて、自分の体がどう目覚め、どう反応するか試しながらの記事つくりをしようかと考えています。そんなもんですから、記事にぶれが生じると思いますがご容赦ください。

今日は五時起き。Img_1551 外に出て朝のさわやかな空気を吸ってから、花殻摘みと水遣りをしました。何種類もの小鳥たちが啼き交わしています。家の屋根にも近づいてくるのですが、カメラの電源を入れる音で、逃げ出します。

そのあと、家事を後回しにして、パソコンに向かっています。

得卦は【艮為山】目の前に山が二つ重なっています。山は動かないことの象徴です。其の背に艮(とど)まりて、其の身を獲ず。其の庭に行きて、其の人を見ず。咎なし。背中は体の中で止まって動かない場所。身体は欲求にしたがって、足が動く、手が動く、目が動く、口が動く。でも背中は動かない。背中に止まってとは、欲求にしたがって動くのでなく、動かないでいましょうということです。

人のことを思うと、なにやらうらやましい。でもその庭に行ってもそこで立ち動いている人は見ない。景色を楽しむ位にとどめておく。人は動くものです。動くもの、人の行為や言動にふりまわされないようにしましょう。

今日はその4爻。其の身に艮(と)まる。咎なし。あなたは、よく踏みとどまっているんではないでしょうか?4は中途半端な位置ですし、あなたに応じてくれる爻もありません。こういうときは、自分一身を守るのが精一杯。動かないでいれば、失敗もありません。

守旧と言われようと、鈍重に見えようと、今日は動かない。

また、周りがいろいろ動いて、悪いほうへ流れようとしているかもしれません。あなたに引き止める力はないかもしれませんが、動かないことで、自分の身を守ることはできるでしょう。

くんぷうの易占いでは、転職を考えている人にこの卦が出て、「踏みとどまる」ことを、アドバイスしたことが何回かあります。つらい場面では、人の顔色や言葉などに注目しないで、家具だの鉢植えだの、窓から見える景色だのに注意をそらすといいのでは。

聞き流したり、「見てみぬふり」をしたり、「見ぬもの清し」の心境を保ったり・・・。

そんな感じで今日一日を流して行きましょう。

では、今日も一日、好い日でありますように。

くんぷう

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2008年7月 2日 (水)

今日の易占い【風沢中孚ふうたくちゅうふ・4爻】好いときです。失うものがあっても、心配しないで。

日々が流れるように過ぎていきます。梅雨の晴れ間、七月に入って最初の日に、夏のしるしの夾竹桃(きょうちくとう)の花を見つけました。Img_1549 もう夏ですね。夏の計画がいろいろ進んでいることでしょう。

さて、今日の得卦【風沢中孚】は私の好きな卦です。中孚は、豚魚、吉。大川を渉るに利し。貞に利し。

4爻。月、望(ぼう=満月)に近し。馬匹(ばひつ)を失う。咎なし。

解説の時間がありません。皆様、字面から自分に合う解釈してみてください。

それでは今日も一日、好い日でありますように。

くんぷう

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2008年7月 1日 (火)

今日の易占い【沢山咸たくざんかん・4爻】交渉ごと、うまくいきます。どきどき・そわそわ、心が動く。落ち着いてやりすごしましょう。

今日の得卦は【沢山咸・4爻】

自分の将来がはっきりしない。暮らしが成り立つかどうかわからない。こういう不安の大きいときは、何かと落ち着きません。

心、そわそわ。胸、どきどき。あれやこれや考えて逡巡。

こういうときにいただく卦かもしれません。

今は、日本全体がそういう気分に包まれているように思えます。

ことに、若者にとっては。

ことに、精神的、肉体的に治癒しにくい病気を抱えている人には。

思い切って、仕事に向かっても、どきどきがあっては、何かと落ち着かず、気苦労、肉体疲労も大きいことでしょう。

そういうとき、易の言葉は、「貞にしていれば、悔い亡ぶ」です。

貞は、心を動かさないこと。ただ一筋に、自分のなすべきことをやっていくこと。・・「それができれば苦労はしないよ。」という声が聞こえてきそうですが。

・・・またまた・・・記事が消えました。ここのところ何度も何度も同じことが続きます。

パソコンの働きが悪いのか、私の脳みその働きが悪いのか。

もう時間がないので、過去記事コピーでお許しを。

今日は、落ち着いて作業し、納得のいく記事つくりができていただけに、ショックです。

保存ボタンを押して、時間を確かめて、「よし、これで今日は、あせらずにすむ。」と安心したのもつかの間でした。

今日の得卦【沢山咸たくざんかん・4爻】

卦辞 咸は亨る。貞に利(よろ)し。女(よめ)を取るに吉。

爻辞(4爻) 貞、吉。悔い、亡ぶ。憧憧として、往来すれば、朋、爾(なんじ)の思いに従う。

くんぷうさんの解釈

咸は感と同じにみます。本来は咸は口+戈(ほこ)で、刃物で強いショックを与えて口を封じることです。そこから、封じこむ→おしなべて、皆という意味が出ました。

下に心がついて感です。心に強いショックが与えられて口をとざす意味です。

咸は感です。物に感じやすい時です。上にある沢は若い女。下にある山は若い男を意味します。互いに感じ、お互いに通じやすいときです。男女のことでなくても応用してみると良いでしょう。

ところで、易経は人の咸ずる場所を次のように6段階にして、諭してくださっています。

初爻 拇(足の親指)に感ず

2爻 腓(こむら=ふくらはぎ)に感ず。動かずに居れば吉。

3爻 股(また)に感ず。それに随って、行けば吝。(おしむ=名を惜しんで恥をかく)色欲注意の卦。

4爻 貞正にしていれば吉。悔い亡ぶ。心臓に感じて、どきどき・そわそわ落ち着かない。でも友人には通じる。

5爻 背中に感ず(色欲がないこと)。悔いなし。

上爻 口(輔頬舌ほきょうぜつ)に感ず

体の下から上に感じていって、最後は頭部ですね。3爻や2爻のところは、欲にしたがって動いてはダメ。というのです。4、5爻でやっと悔いなし。今日はその4番目ですか心が動いても、落ち着いて処理してください。友人はわかってくれます。

今日も一日好い日でありますように。

くんぷう

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